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モラハラ夫は綺麗事を正論のように言って聞かない

 
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こんにちは、らうです。

モラハラ夫のいうよくわからない理屈。

そう言っちゃそうなんだけど・・・

これを私はたくさん体験したけれど、理解できなくて説明がつかない。

いくつか覚えてるものを書き留めてみる。

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蚊を殺した私と、子供を殺そうとする夫は同罪!?

何かにつけて長男をいたぶる理由を見つけようとしていたモラハラ夫。

長男が本を読んでいる後ろから、頭を突然たたいておどけてみせる。

「痛いよぉ・・・;」という長男に

「なんやねん!遊んだってるのに、つまんないやつだな!!」と拳で腕を殴る。

結構いたい。あざにはならない程度に小さいパンチを何度もやる。

 

「もうやめなよー;痛そうだよ。じゃれてるんじゃなくて痛そう」と私が言うと

「なんやねん、、お前まで俺がいじめてるみたいなこと言いやがって」

だんだん不機嫌になっていく夫。

 

そこに蚊が現れた。さっきから私を刺してた憎き蚊。

仕留めたところで旦那が騒ぎ出す。

「ほらみろ!お前だって生き物殺すじゃねーか!コイツを殺しても一緒だな!」と長男を殴ろうとしている。

 

「はぁ‥?何言ってるの?これ蚊だよ?ずっと私を刺してた」困惑する私に

 

「生き物の命に違いがあるのか?命奪っておいてよくそんな偉そうなこと言えるな」と言ってくる。

 

「なんでそこで長男を殺すになるのよ!人だよ?おかしい事言わないで」ムッとする私に

 

「は・・?人だから虫や動物より命の価値があるって思ってるわけ?どんだけ偉いねん」

「そんなんだから何の躊躇もなく命を奪う事が出来るんだ」

「どんだけ偉いかしらんけど、なんで人間の命のが価値あるか説明して見ろよ」

「あほがよ・・・お前やっぱクズだわ」

「お前こそ死ねよ、潰したろか」

「力の差が価値なら、お前なんか虫以下じゃねーか!カスがよ!」

「ゴミムシがよ!!つぶされて死ねよ!お前ら全員!!!」

「腹立つわ・・・お前たちは害でしかない!!!」

「クズがよ!!!」

 

命の価値・・・・はぁ。。。

綺麗事で私たちを責め立てる。

人間は殺しちゃいけない?なぜ?虫は殺してるのに?命の違いはなに?

私たちは度々絶句し、答えを言えず汚く傲慢な人間だと罵られる。

そんなくだらない暴言の遊びで数時間も精神的拷問を受けることになる。

DVモラハラ暴言をはっきり思い出せない。私の頭がおかしいの?ボケてるの?

 

学校の先生は所詮他人だから無視しろ

朝食を子供たちに食べさせるのを旦那は禁止していた。

禁止というより、食べたら精神的拷問を受ける事になるので「怖くて食べれない」が正しい。

「俺が食べてないのになんでお前らが食うんだ?偉そうに」が理由だった。

 

子供達はフラフラしながら学校に行った。

食べさせたいけれど、食べさせられない。

ついに学校の先生が家に来て、お話をしたいと言ってきた。

「いつもフラフラしてて、朝食を食べてないと息子さんから聞きました」という先生に

「そうですよ?食べさせてません。それがどうかしましたか?」と平然と答える。

 

「あ、いや、ちゃんと朝食を食べて登校するようにお願いしたいのですが」と

ちょっと対応にびっくりしたような顔で先生が続ける。

 

「なんでやねん。うちはそういう方針なんや。なんかあるん?」と不機嫌になっていく。

「いや!それでは脳がうまく働かないという結果も出ていますし・・」と先生が話す上から

 

「どこでそんなん調べたん?うちの子の脳がおかしいん?」

「先生だかなんだか知らんけど、そんなにうちの子が気になるなら毎朝お前が飯持ってきて食わせたらええやん!」

「偉そうなこと言いやがって、そんなんも出来ないのに言ってくるん?」

「そもそもお前なんなん?アイツの何をわかってるん?」

「脳がおかしいとか差別発言しやがってそれでも先生なん?」

「一生面倒見るわけでもないのに、なんの責任がお前にとれるん?」

「たった1年だろ?お前が見るの。その後の責任どうとるん?」

「1年しか見ないお前が偉そうに子育ての事言ってくんな!!」

 

「ぼ、僕は見てます!!ちゃんと!!」と震える先生に

「どこが見てるんだ!!はったり野郎がぁぁ!!!」と雄たけび

先生は泣きながら帰って行った。

 

意味が分からなかった。先生が言ってることが正しいでしょ?

なのになんで言い切れる?恥ずかしい・・・

モンスターどこの話じゃない。

 

「いやぁ、朝食は食べるものでしょ・・・」呆れる私に、

「お前までなんなんだ!クズしかいねぇ!!」と聞かない。

理論的に朝食を食べた時と食べない時の研究結果を見せようとしても、

絶対見ない。俺がルールだからだ。

 

「あの野郎、一生の責任負えないくせに偉そうな事いいやがる。俺は責任がある!」

そう高々に吠えたが、旦那のいう責任はなに?

また綺麗事を並べて正しい事を言った!となっている。

一生子供を見る責任?先生は1年?

はぁ・・・?なんかなんなんだろう。

 

まとめ

言葉を途中ですり替え、上げ足を取り、自分の中で正論を言ってる!と思い込んでいる。

モラハラ夫あるあるの「言ってもわかってくれない」「通じない」「そうじゃなくて」という現状。

それに対抗するだけ無駄な時間で、虚しく辛い。

 

たたみ掛けられる質問・罵声、理解できない正論じみた言い切り、綺麗事。

どれもが心身を削り、どんどんと頭が真っ白な世界に連れていかれる。

連れていかれると自分がどんどん消えてなくなっていく。

そのことに早く気が付かなければならなかった。

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