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美しく色気のある椎名林檎さんが、どんな風に曲作りしているか気になる

2018/10/01
 
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こんにちは、らうです。

気持ちが凹む時に自分を回復させるものを、意識して集めています。

その中に今もっとも私を回復させてくれるのが椎名林檎さんです。

今一番新しい曲は何だろう?と公式HPを見てみたら、10月1日放送から「news zero」の新しい主題歌となることが決定した。と

公式サイトに書いてあったのでワクワクが止まりません。

 

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「news zero」主題曲「獣ゆく細道」制作について

HPを見てみると、どういう気持ちで曲を作成したか丁寧に書かれていました。

こういうコンセプトとか背景を感じながら曲を聞くのが結構好きです。

 

今回の「獣ゆく細道」は

「現実社会で戦う彼らの迎える夜明けを想像しながら詞曲を書いた」ということで、

すごく前向きになれそうな曲だったいいなー!と期待しています。

「news zero」テーマ曲制作について、林檎さんは以下のコメントを寄せています。

この度は改装される好機に、主題曲をご注文くださりありがとうございます。

喜び勇んでお受けしたもののいざ取り掛かろうとしましたらいきなりぽつねんとひとり、

果てしない荒野へ取り残されたような不安に苛まれました。

おそらく生きるとは、こういうことです。

それで、今回は、まさにその真っ暗な所から、

見通しの利く所へ辿り着くまでの道程を描くことにしました。

 

これを書くに当たっての私にはロシアW杯に於ける西野ジャパンの選手らの名プレイも過りました。

特に、手足の長いベルギー選手らの中で堂々たるゴールを決めた乾の、

肉体とその姿勢をはじめとするいろいろです。

脳天から指先まで知性を宿す彼らみな兎に角眩しかった。

そこに至る彼らの目にした風景を想像する過程が本作にとって何か正当な近道に思えたのでした。

こうしてアイデンティティを持ち始めた曲が、

或る詩人の筆致を求めていることに、

私はじき気が付きました。

その人物がこれまで発して来たメッセージを、

この曲の中で一度、私なりに要約できないだろうかと考えたのです。

そのうえ、一緒に唄ってもらえたらどんなによいだろう、とも。

それらの結果は番組放映時どうぞみなさまご自身の感覚でお確かめくださいませ。

林檎。

椎名林檎 Special Site より

公式の方ではハガキサイズ?に縦書きで画像が載っていました。

なんだか古い文学を読んでいるような文章と日本語の響きが混在してて

すごく粋な感じがして、こんなところまで世界観が出てる気がします。

そういうところがすごい好き。

(横書きで引用したので、世界観がずれちゃってすいません。)

 

「主題歌をご注文くださりありがとうございます」

なんだかすごく職人的な、仕事人的な感じがしてなんとなく「あれ?」と思ったのです。

ご注文されるのかー。音楽も。

 

音楽が注文される。

私はデザインの仕事をさせていただいているので、

「めでたい雰囲気できれいな感じのデザインお願いします」とか

「アンティークな感じだけど今っぽいデザインお願いします」とか

ばっくりとお題を渡されてデザインすることがあるけど、

音楽もそういう感じで依頼されるものなのかーと不思議な感じになりました。

 

ライブで気持ちが爆発して叫んだり、っていうのは恥ずかしくてできない。って

インタビューでもおっしゃっていたので、

林檎さんがどういう風に曲作りをしてるのか気になってきました。

どんな風に曲作りをしているか

インタビューとかで林檎さんが話していた曲作り。

 

あんまりオタマジャクシ(♪)をおもい浮かべないようにしようとか
もっと漠然とした景色だとか、その気分を感じ取るようにしようとかおもう。

 

私が林檎さんの曲が好きな部分の一つは情景が旋律から感じるところです。

景色だったり、天気、湿度、光の強さなんかがすごく感じられる気がするんです。

「切り取られた空間と心情」が曲に残るというか。映像作品のような音楽です。

 

一曲一曲誰かに向けて書いてる場合もあるし、
こういうのを聞いて誰誰ちゃんがスカッとしてくれたらよいなとか
詰め込んでつくっていたりする。

 

気持がスカっとする!

私は気持ちが凹んだ時はNIPPONを聞いています。

悔しくて泣いたり、こんちきしょー!と奮い立つのに

いつもこの曲で引き上げてもらってる気がする。

2014年NHKサッカーのテーマソングとして作成されたNIPPON

 

 

味わったことのないプレッシャー。

サッカーだけじゃなく、人生において厳しい勝負の時

絶対に勝ちに行く!楽しみにいく!というプレッシャーを込めた曲ということで

まさに今の私の状況「絶対勝ってやる!!負けない!」と意気込むのにぴったりな曲です。

最初は英語の歌詞で曲作り!?

デモテープだったり、林檎さんの曲の最初には仮詩がついてるそうです。

メロディーが奔放に自由に展開できるように、はじめは仮詩を当てて
いろんな人の気に入った言い回し当てはまりそうなものを書いておいて
それをちょっと見て歌って、借りてきた言葉が持つ爆発によって
歌いまわしが面白くなったりとかそういう力を借りてる。
だいたい全部仮詩をつけちゃいます。

その仮詩の状態を聞いてみたい!!

まとめ

1978年11月25日産まれの椎名林檎さん。

私と1つ違いなので、よっしゃ!私も頑張るぞ!と憧れます。

誰かの心に深くしみこませる職人技。

椎名林檎という世界観にたっぷりと思う存分浸るのも

自分の人生がドラマチックな角度から見れる気がして、

悲観的にならずにすみそうな気がします。

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