DVモラハラから逃げる!旦那が捜索願を出そうとする。子供を連れて行ったら誘拐?
こんにちは、らうです。
DVモラハラで逃げるとき、いろいろな公的機関に相談して逃げるようにするとよいです。
公的なところに相談する、頼ることを「クズ」などと言って外部の接触を遮断するのがモラハラ夫の常套手段。
いつの間にか孤立して、頼れるのは旦那しかないという状態に追い込まれていきます。
学校・支援センター・警察・保健センター・児童相談所
ちょっとずつでも相談の実績を残しておきたいです。
旦那が予想通り、捜索願を出そうとする
私たちが逃げたあとの旦那の様子は、私たちを逃がしてくれたお姑さんから少し聞いていました。
錯乱し、泣いたり怒ったり暴れたりしていたようです。
死ぬか、殺されるか、出ていくかを選べと言われて、恐怖でいない時に家を出た私たちに怒る旦那。
「そうだ!俺だって親だ!いなくなったから捜索願いだ!」
「つまり子供を誘拐されたって事だろ?」という思考回路。
私が「捜索願不受理届」を提出しているのをお姑さんは知っていて、私も子供も警察でいろいろ話してるのを知っているので必死で止めたようです。
捜索願を出されるとどうなるか
捜索願不受理届をすでに出しているので、もちろん受理されません。
しかし「なぜ受理しないか」捜索願を出した人に話すと言われました。
「DV措置で受理できません」という事を旦那に伝えられると警察の方から聞きました。
それはだいぶ旦那に刺激を与えるんじゃないか!?と不安になりました。
自分こそが被害者だと思っているモラハラ夫
旦那は自分がDVしていたなど認識がありません。
「俺に殴らせるようなことをするお前たちが悪い」と
本気で思っているので、自分の方が「被害者」だと思っています。
蹴られて息が出来なかろうが、
数十回叩かれて1週間座ることもできないほど紫のおしりになろうが、
シチューのとろみが足りないという理由で殴られてアザが出来ようが
すべて「俺を怒らせるお前たちが悪い」と本気で思っているので、DV被害で逃げて行ったなど少しも思っていないようでした。
逃げる時子供を連れて行ったら誘拐?
一度逃げるのに失敗して連れ戻されたとき、
「お前だけでていけ。子供達連れて行ったら誘拐だからな」と旦那に言われたことがありました。
捜索願不受理届を提出する際、警察の方に
「私は子供誘拐になるのですか?旦那に連れて行ったら誘拐だぞと言われたのですが」と聞くと
「誘拐?こうして逃げる事をですか?(笑) そんなわけないじゃないですか。誘拐になんてなりません(笑)」と
だいぶ呆れた感じに笑われました。
そりゃそうよね・・と俺ルールで怯えさせられているのを認識。
まとめ
モラハラ夫の行動や思考回路は、驚くほどテンプレート的に一緒だったりします。
捜索願不受理届は出来るだけ早く出しておいた方が良さそうです。
こんな質問したらバカかなー?と思う事も、解消しておけばちょっとずつ恐怖も削れてきて、安心して過ごせる一つの要因となります。
自分がどうしたら安心できるか。恐怖心が減らせるか。を考えて、
先手先手でじわじわと壁を立てていくイメージです。
コツコツと確実に公的機関で壁を立てて身の安全を確保していきましょう!