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DVモラハラの被害者体質になった原因を探る(中学校)根拠のない自信は私を救う

2018/10/03
 
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こんにちは、らうです。

先生が新しい担任に変わって、生活は激変した。

DVモラハラの被害者体質になった原因を探る(中学校)署名を集めて教育委員会へ提出

毎日が楽しい!

明日を無事に過ごすしか考えられなかった生活から、高校受験という「この先どうしよう(ワクワク!)」を考えられるようになった。

抑えられていた分、ワクワクする方が強かった気がする。

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夏休み前に考えた進路は「この中学から誰もいかないところ」だった

小学6年生の時に少しの期間、「クラス全員の女子から無視」といういじめを受けた事があった。

「女子は怖い」という気持ちと、

「女子はめんどくさい」という気持ちから友達は自分で選ぼうと心に決めた。

友達がたくさんいる方がいい!って思っていたけど

思い込みだな・・無理することはないね、こりゃと。

 

だからそんなに多く友達がいなくても、どこかのグループに所属していなくても

中心的なグループじゃなくても、まったく卑屈になったことはなかった。

「居心地の良さ」だけで私は満足だった。学校はつまらないが、毎日「自分に」楽しかった。

当たり障りない距離感。中1、中2は誰と一緒にいたのかも思い出せない。

友達という認識がなかったのだと思う。

 

自分がちょっと変わり者な気がしていた。

あんましみんなと話が合わない。噂話や男子の話より

綺麗な物や自然や季節の変化、

音楽のすばらしさなどそっちにばかり意識をとられていた。

 

 

もっと違う人たちと出会いたい。

今の自分はなんだか「何か」を引きずってて嫌だ。

そう思って、学区外の高校に行くのを決めた。

しかも美術の学校だった。

 

 

受験する学校から受けないほうがいいと言われる

成績が足りなかった。

成績は普通だった。ほぼ真ん中ぐらい。

学区外なので枠が決まっているうえに、専門コースなのでその枠も20名と狭き門だった。

本番で1教科50点満点中、全教科45点以上取れば受かるだろうと受験する高校から言われた。

 

そこでなぜか私は

「じゃあ全部ほぼ50点取れば受かるってことか!やったぁ!」とお墨付きをもらった気になった。

 

 

前向き過ぎてあの頃の私に脱帽・・・

信じられないほどの根拠のない自信

 

 

先生達はかなり厳しいからやめよう。考え直せ。といった。

数人の先生たちが、やんわり諦めろと言ってくる。

私はそれを聞いて、すごく怒った覚えがある。

 

なぜ「私」じゃない先生たちが無理と決める?

私が大丈夫って言ってるでしょ?

 

その後言い切った責任とか、焦りとかそんなん考えるなんて事はまるでなく、

ただ黙々と毎日コツコツと問題集を解きまくった。

落ちる不安より、高校の制服、ジャージ、通学路、途中のパン屋。

キャンバス持って、絵の道具持って・・・フフフ♪

うわぁーなんかカッコイイ!!

そのワクワクばかり考えていた。

 

そしてちゃっかりと受かったのだ。

まとめ

誰かの評価を気にするようになってしまったのは、ぼんやりと「ママ」というものになってからな気がする。

 

その根拠のない自信はなんなんだ!!

中学生の自分に問いかけたい。

授業はそれなり、学校もそれなりにただ過ごす。

 

中学の楽しかった思い出をスッと心に浮かべる。

  • 画材を買いに行って、ほしいほしい!と買う妄想をする。
  • 絵を描いてみる。水彩をやってみる。
  • デッサンの本を読んでデッサンをする。
  • ピアノを何時間も弾く。作曲とか挑戦してみる
  • ギターを弾いてみる
  • まったりこたつでみかん・肉まん・サツマイモを食べながら、たっぷり砂糖の入った甘い紅茶を飲みつつウゴウゴルーガを見る。

 

つまりとにかく、自分の好きな事だけに夢中になっている。

まったりな時間その時やりたいと思う事をやる

 

自分しかない世界には、卑屈になる理由がない。

卑屈になる比べる人がいないから。誰かと比べてバカにされる事がない世界。

 

根拠のない自信を私が垣間見せるときは

好きな事に夢中で楽しくて自分に意識が向いている時が多い気がする。

女だとか男だとか、次女だとか、常識とか、普通とか良い母だとか。

そういうものから解き放たれた時、自然とついてくる気がした。

 

樹木希林さんの言葉がささる。

『おごらず、他人と比べず、面白がって平気に生きればいい』

 

今は自分のやってみたいを大事にしよう!

何も考えず、無心で、夢中になってみよう!

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